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第5章CPU管理とプロセス
【2000、6、27】 【第22回】
今回も、第5章のCPU管理とプロセスについて学びました。
プロセスの状態とその遷移
・プリエンプション(優先権) …… プロセスの中で特に重要なものを優先して実行する。
・ページフォルト …… ページがないからディスクから持ってくる。
・タイムスライス …… CPUを長く実行するプロセスの場合に、CPUを占有してしまうので、時間でCPUを使えるようにする。
[テキストの設問1]
プロセスの生成と消滅は誰が行うのか
・プロセスがプロセスを生成し、消滅させる
[テキストの設問2]
タイムスライスはなぜ必要か
・CPUを長く実行するプロセスの場合に、CPUを占有してしまうので、時間でCPUを使えるようにする
[テキストの設問3]
プリエンプションとはどのようなことか
・プロセスの中で特に重要なものを優先して実行する
プロセス管理のリスト
・SCB …… メモリ上のテーブル
・リスト …… 並んでいるもの
リスト処理の例
・リスト処理は、削除・挿入・入れ替えの機能がついていればいい
・リスト処理しやすいように考えられたものがPISPという言語である
プロセスの同期
■複数のプロセスが同時に動いてると連携が重要になる。
・クリティカル …… 厳しい、シビア、ギリギリ
(クリティカル資源とは、同時に使えない資源
2つのCPUが同時メモリにアクセスしたときは早い者勝ち)
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