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メディア論を担当する鈴木教授がどういう人物かについての説明は省略いたします。
ただ少なくとも5限目というハンディキャップを背負いながらも
うっかり眠ってしまいそうな聴講者たちを飽きさせない話術の持ち主であるらしい。


第一回目の講義で、彼はプリントを配って
「メディアと聞いて思いつくことを書けるだけ書いてください」
と指示した。
以下は回答例。


友人A友人K
CD
MD
テープ
ノート

黒板
新聞
花火
……
テープ
ビデオテープ
CD
LD
MD
DVD−ROM
フロッピーディスク
……
CD
MD
マスメディア
会話
表情

武器
……



友人Kは、同じ系統のメディアをかなりたくさん書いていた。
電子メディアとか記憶メディアとか呼ばれるものが多かった。
友人Aは「花火は、自分を表現しているからメディアだ」と主張した。
なので、私も武器を書き加えた。
少なくとも意思を伝えることはできるから。

ちなみに講義は口頭伝承メディアだそうだ。
このページはWEBページあるいはHTMLというメディアに該当するだろう。

中学校かどこかで「メディア」とは「媒体」という意味だと習った記憶がある。
辞書的に訳せばそうなのだろうが、たぶんメディアとは
伝える手段という意味なのだろうと思った。
一回目の講義で思ったのはそれぐらい。
講義全体はビデオなどが効果的に使われ、ほどよく味付けされていた。


次回へつづく

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なお、このページは作成者のあいまいな記憶に基づいて書かれているので

もし間違いがあってもあまり責めないでください