情報システム演習Aのプロクターについて(3年生)

鈴木研の情報システム演習Aでは、3年生にプロクター(テストやアドバイスをする個人指導員)をやってもらうことになっています。
情報システム演習Aは、本年度から内容が変わっておりますので、注意してください。

以下にプロクターの作業をあげておきます。なお、各コースごとにプロクターの担当が決まっていますので、グループ分けのページで確認してください。

  1. 教材コース

    (1)小テストの実施
     2年生がテストを受けたいといってきたら、小テストを実施してください。
     テストの時間は15分間です。その間は何も見てはいけません。
     小テストは全部で3回分あります。
     テスト中はアドバイスしてはいけません。
     テスト後に答え合わせをしてください。20点以上で合格です(25点満点)。

    (2)教材企画書、7つ道具、報告書のチェック
     2年生には教材を作ってもらうことになりますが、企画書と7つ道具と報告書を持ってきたら、そのできをチェックをしてください。
     できが不十分であれば再提出させてください。

    (3)小テストの作成
     教材チームで分担して小テストを独自に作成してください(25点満点のもの)。
     (昨年度までの分を参考にしながら)
     小テストを作成した段階で、TA・教員のチェックを受けてください

  2. SEコース

    (1)課題のチェック

     各課題のレポート及び、実際にデモが必要なものはそれについても確認してください。
     
    (2)テストの実施
     第1,2,4回でテスト(TAが用意)を実施してください。
     テスト実施前にTAからテストを受け取ってください。
     テスト終了後に答え合わせをしてください。
     詳細はシステム演習AのSEコースのページを見てください。

  3. Webシステム開発コース

    (1)プログラミング課題のチェック

      各課題のレポートおよび、実際にデモが必要なものはそれについても確認してください。
      (なお、皆さんは本コースをやったことはありませんので、わからないことはTAに聞いてください)

    (2)システム設計書作成課題のチェック
      外部設計書、内部設計書、ソースコード、システム設計報告書のチェックをして下さい。
      要求仕様を満たすようなものになっているかは特に注意深く確認してください。
      記入漏れや分かりにくい分がないかを確かめてください。

    (3)要求仕様書の作成
      どんなシステムを開発してもらうかの要求仕様書を作成してください。
      参考:要求仕様書の内容(情報システム演習Aの課題のページ)
      要求仕様書を作成した段階で、必ずTAのチェックを受けてください。
      要求仕様書を2年生に渡すときには、必ずその場で不明確な部分はないかを確認してください。
      要求は以下の内容を満たすものにして下さい。
      ・Web上でできるもの(ユーザはブラウザを利用する)
      ・ファイルもしくはデータベースの入出力があること
      ・簡単すぎないこと(1日や2日で開発できるようなものはNG)
      ・すこしでも世の中の役に立つようなもの

※テストや課題のチェック後、課題進捗状況報告システムに状況を入力してください。
※2年生は何かわからないことがあったときにプロクターに相談することになりますので、随時アドバイスをしてあげてください。
※ここで作成した小テストや要求仕様書は承認が得られた段階で、必ず教員(市川)にメールで送ってください。

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