システム演習Bで開発したWeb教材を、改善し、その効果が本当にあったかを評価してもらいます。
総合課題の中で、計画書を作成し、教員に承認をもらわなければなりません。
この課題を通して、実験計画の手法を学んでください。
2001年10月11日(月)〜12月21日(金)
手順 | 教員の承認 | 内容 |
Web教材の現状の問題点をリスト化しする。 | Web教材について、現状で考えられる問題点をリスト化する。その際に、1対1形成的評価を実施してもよい。 | |
Web教材の改善企画書の作成 |
要 | リストアップした問題点の中で、一番深刻なものをひとつ選択し、その部分の改善を行うための企画書を作成する。 |
Web教材の改善 | 教員から承認を得た改善企画書に従って、Web教材を実際に改善する。改善前の教材もそのままの形でとっておくこと。 | |
Web教材の評価実験計画書の作成 | 要 | 本当に改善されたかを評価するために教材改善前後の比較実験を実施するための、計画書を作成する。 |
評価実験の実施 | 教員から承認を得た計画書に従って、実験を実施する。 | |
実験結果の分析 | 実験結果の分析を行い、改善の効果が本当にあったのかを検討する。 | |
結果の報告 | 全体発表会(2月予定)において、実験全体(結果も含む)の報告をしてもらう。 |
最低でも、下記の項目が含まれているものとする。
評価実験の方法が明確に示されているものである。内容は、最低でも下記の項目が入っているものとする。
※計画書の教員への承認については、個別に行うこと。
ichikawa@soft.iwate-pu.ac.jp
fuji@soft.iwate-pu.ac.jp