CD-R

定義

  1度だけ書込のできる記憶媒体、そして記録してしまうと、後は普通にCDとして扱うことができる。
容量は12cmで基本は650MB記録しておくことができる。

解説

まず、このメディアの優れている点として最近のパソコンには、必ずと言っていいほど、
CD-ROMドライブがついているので、ほとんどのパソコンで読み取ることができると言う点と、
メディア単価が、100円前後で非常に手軽であると言う点がある。
ただし1度だけしか記録することができないのが少し不便な点である。
しかし、これを補うのがCD-RWというもので、一応何度でも書き換えができるということに
なっている。ただしCD-Rのメディアが書き換えできるわけではなくCD-RW用のメディアが必要になる。
このCD-Rは手軽に扱える分不正こぴーとかが非常にとりやすいという大きな問題もかかえている。

参考文献

月刊アスキー 1999/10 no.268