DVD
定義
DVDと言ってもDVD-video, DVD-R, DVD-RAM, DVDAudio, DVD-RW と規格が5つある
解説
まず、呼び名についてだが、当初DVDは、「2時間程度の映像と音を1枚のディスクに収録
できるようにして欲しい」というハリウッドの要請から始まったので「Digital
Video Disc」
と呼ばれたが、フォーマットの広がりを考慮してDVDフォーラムが、「Digital Versatile
Disc」
と言い直した。さらに最近では「DVDは何の略称でもなく,DVDである。」と言う
見解に変わっているようだ。
では、それぞれの規格について、簡単に説明していくと、
- DVD-video... 読み出し専用規格
- DVD-R...記録用DVDで1度だけ書込することができる
- DVD-RAM...随時書き換えできるDVD規格、ケース付き
- DVDAudio...音楽やサウンドを収録するのに優れている規格
- DVD-RW...DVD-Rの延長線上に技術で、ようは書き換えできるDVD-R
というふうな特徴があげられる。
最近はでは、プレイステーション2のおかげでいきなり有名になってしまったもの。
参考文献
月刊アスキー 1999/10 no.268
ASCII DOS/V ISSUE 2000/3
no.56