i-mode
担当:0311999164 山本 貴広

定義
   NTTドコモ・グループが、1992年2月22日に始めた文字情報サービス。サービス対応の携帯電話機だけで、様々な企業のオンライン・サービスやインターネット接続によるネット・サーフィン,メール送受信などができる。オンライン・サービスには,バンキング,株式の売買,ホテルや航空券やコンサートなどのチケット予約,書籍販売,ニュース,天気予報,占い,JR乗り換え案内,生命保険の商品案内,賃貸物件案内などがある。オンライン・サービスの提供企業は,サービス開始当初から60社を超える。
   オンライン・サービス のコンテンツは,携帯電話機の液晶ディスプレイの表示能力や通信速度を考慮して,HTML のサブセットで記述してある。具体的には,HTMLが規定するタグのうち,フレームやテーブル,各種フォント,画像などを扱うタグは利用できない。NTTドコモ独自のHTMLサブセットだが,98年2月にアクセス,NEC,ソニー,富士通,松下電器産業,三菱電機の国内6社で規定した「コンパクトHTML」に近い仕様である。iモード対応の携帯電話機には,独自のHTMLサブセットに対応した簡易ブラウザが搭載される。
   サービス 対応の携帯電話機の第一弾は,「デジタル・ムーバ501i HYPER」シリーズ。アクセスの コンパクトHTML対応ブラウザ「Compact NetFront」をカスタマイズして搭載した携帯電話機もある。iモード利用時の通信方式は,最大伝送速度9600ビット/秒のパケット通信である。このため通信料は,通信時間に応じた時間課金ではなく,送受信したデータ量に応じた情報量課金である。サービス開始時の利用料金は,月額固定料が200円(このほかiモード利用料が100円必要),通信料が0.3円/128バイト。
 


解説
特徴


   オンライン・サービスの提供企業は,サービス開始当初から60社を超える。オンライン・サービスのコンテンツは,携帯電話機の液晶ディスプレイの表示能力や通信速度を考慮して,HTMLのサブセットで記述してある。具体的には,HTMLが規定するタグのうち,フレームやテーブル,各種フォント,画像などを扱うタグは利用できない。NTTドコモ独自のHTMLサブセットだが,98年2月にアクセス,NEC,ソニー,富士通,松下電器産業,三菱電機の国内6社で規定した「コンパクトHTML」に近い仕様である。iモード対応の携帯電話機には,独自のHTMLサブセットに対応した簡易ブラウザが搭載される。
   サービス対応の携帯電話機の第一弾は,「デジタル・ムーバ501i HYPER」シリーズ。ア クセスのコンパクトHTML対応ブラウザ「Compact NetFront」をカスタマイズして搭載した携帯電話機もある。iモード利用時の通信方式は,最大伝送速度9600ビット/秒のパケット通信である。このため通信料は,通信時間に応じた時間課金ではなく,送受信したデータ量に応じた情報量課金である。サービス開始時の利用料金は,月額固定料が200円(このほかiモード利用料が100円必要),通信料が0.3円/128バイト。
  従来の「音声通話」に加え、iモードキーを押すだけで多彩なサイトにアクセスできる。 iモードはパケット通信(9600bps)なので、通信時ではなく、送受信したデータの量で課金される。
iモードメールはiモード電話機同士はもちろん、e-mailにも対応。パケット通信なので 1円からメールの送受信ができる。
 

サービス内容

・サイト接続サービス
   いつでも、どこでも、ほしい情報をサイト(番組)から引き出せる。例えば、外出先や移動中でも、銀行の残高照会や各種チケットの予約が可能。 またケータイだけでインターネットにも接続できまる。

・メッセージサービス
   各サイト(番組)でメッセージの申し込みをすると、ほしい情報が自動的に届く。例えば、ニュース速報や雨が降りそうなときのお知らせ(現在限定サービス中)などを受けることができる。

・iモードメールサービス
   モード対応の携帯電話同士でのメールのやりとりはもちろん、インターネットを経由してe-mail(電子メール)とのやりとりが可能。利用している携帯電話番号がそのままe- mailアドレスとなる。メールアドレスを変更することもできる。
ex.
090XXXXXXXX@dokomo.ne.jp
 
 


参考文献
・http://www.nttdocomo.co.jp/i/
・http://www4.nikkeibp.co.jp/NCC/f_term_search.html
 
 
 

戻る