DTP
定義 :
「机上出版」の略。雑誌や広告などの出版物をコンピュータを利用してデザインすること。
解説 :
実際には版下の作成までをパソコンで行うことが多い。ページプリンタやスキャナが高性能化・低価格化したことに加え、PostScriptを中心としたアウトラインフォント環境の整備、PageMaker やQuarkXPressなどのDTPソフトの進化によって、現在では印刷物の作成はほとんどDTPで行われるようになっている。文字やイラストレーションなど原稿の作成、写真などの入力、紙面のレイアウト、編集、印刷、出版に関わるすべての工程を一貫して、コンピュータ上で行えること。また、一般の印刷物と同等の品質にしあげられることがDTPの条件とされる。
参考文献 :
http://www.e-words.ne.jp/frame.asp?body=i-d.htm
http://www.ascii.co.jp/ghelp/7/000754.html
日本ナレッジインダストリ株式会社/「最新コンピュータ辞典」/西東社
担当:朝倉直樹← 戻る