メディア論(担当:鈴木克明)00.8.11
グループ作品「メディア論重要キーワード5解説」
キーワード5:PS2(Play Station 2)
何だろう:
ここでは今話題のPS2(プレイステーション2)を取り上げる。
PS2とは言わずと知れたソニーの新ハードである。では、具体的に何処がどのようにすごいのか、ソニーのHPから抜粋してみる。
解説:(ソニーHPより)
エモーション・シンセンス(情緒合成)
これまでのいかにもCGでつくられていた世界から、より生き生きした肌触り感のある世界へ。“PlayStation2”では、コンピューターで創造されるスーパリアルな世界やその中に登場
するキャラクターの個性を、膨大な演算システムによってリアルタイムに生成することを
めざしています。キャラクターの髪が風になびき、波は波らしくリアルに表現する。これを“エモーション・シンセンス(情緒合成)と呼んでいます。
6600万ポリゴン/秒
映画の世界にリアルタイムに入り込んでいくような感覚が味わえる“PlayStation2”。3次元グラフィックスにおいて1秒あたりどれくらいのポリゴン(多面
体)を処理できるかを示す値で見ると、実に最高6600万ポリゴン/秒をマーク。これは、ハリウッドの映画製作
現場で使われているハイエンドのグラフィックス・ワークステーションに匹敵する、驚異的なグラフィックス演算性能です。
また、このほかにも128ビットCPUや6.2GFLOPS、超並列描画等の機能によってさらにリアルで迫力のあるゲームが楽しめる。
参考URL:http://www.sony.co.jp/index_nn.html
用語採用理由:
取り上げた理由は、まさに今注目されているからである。プレイステーションでゲーム産業に疾風を巻き起こしたソニーの新ハード。私個人としてもとても興味があった。
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