メディア論キーワードレポート
担当:0311998131 浜尾仁志
キーワード:マス・コミュニケーション
概要(選んだ理由):
マスメディア(大量生産された媒体。高速輸転機で印刷された新聞や雑誌、ラジオとテレビ、映画など)を大量に用いて大量(マス)の情報を大衆(マス)に伝達するコミュニケーション。<大衆伝達><大衆通報>などの訳語もあるが、<マスコミ>という日本独特の短縮形が愛用されており、この場合情報を生産する送り手(新聞社、出版社、放送局など)を指すこともある。
マスコミの特徴は、速報性、受けての大量性、情報の流れの一方通行one-way性などにあるが、一方、受け手の量を基準にした反対概念に和製英語の<ミニコミ>、マスコミの一方通行性に対して双方通行 two-way性をもつパーソナル・コミュニケーション、マスコミのメディアによる媒介に対して、人間の他人に対する直接の語りかけをさす<口コミ>などがある。
解説:
何かを知るために私たちが毎日、ほとんど、必ずと言っていいほどこのマスコミから情報を得ている。その情報の中には、世界情勢から、本当にくだらないものまである。その情報は一方的ではあるが、意味のないものはなく、多かれ少なかれ影響力があると私は思うので、このキーワードの定義を調べようと思った。
参考文献:
平凡社 大百科事典
imidas'97
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