メディア論キーワードレポート
担当:0311998131 浜尾仁志




キーワード:インターネット




概要:

 インターネット・プロトコル(IP)と呼ばれる共通のルールに基づいて接続されたネットワークの総称。ネットワーク研究者の実用環境ARPAネットとしてスタートとしてスタートしたインターネットも、現在では世界中に広がり地球を覆う規模のネットワークとなった。そこでは、ネットワークの専門家だけでなく、世界中のさまざまな人々が、インターネットを介して情報交換を行ったり、インターネット上に蓄積された情報の共有を行ったりしてる。元来「インターネット」とはネットワークとネットワークを接続する技術、またはその技術によって接続されたネットワークを指す用語であった。つまりネットワークのネットワークである。
 しかし、ネットワーク同士を接続するインターネット・プロトコルを用いたネットワークを指す固有名詞として利用されるようになった。インターネットにおいて重要なことは、インターネットで取り扱われる情報すべてが数値で表現されることである(デジタル化)。文字、音声、画像、動画といったさまざまな形式の情報が数値という同じ形式で取り扱われることにより単一ののネットワーク上で統括して利用できるようになっているのである。
 インターネットが他のメディアと異なる点は、このようにさまざまな形式の情報を一括して取り扱うことができるマルチメディアの能力にあるということができる。同時にインターネットでは、実験の結果有効であると判断された機能は自由に取り入れられるようになっている。つまり、インターネットは最新の技術を取り込みながら、常に成長を続けるネットワークなのである。



解説(選んだ理由):

 大学に入ってから、インターネットをすることは日常的になっている。インターネットはこれから間違いなく発展していくメディアであるし、これから新しい主流のメディアとして重要だと思ったので選びました。



参考文献:

imidas'97


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