学んだこと 

その1
テレビ番組は常にパターン化している

<それが何か>
  水戸黄門やドキュメンタリー番組に見られる現象で、いつも一定の時間になると同じような話の展開
や、ある場面になるといつも同じ映像が出てくること。何年も繰りかえされているので、もう先が読め
てしまうことが多い。
 

<なぜ重要だと思ったのか>
 水戸黄門がいつも同じ展開で話を進めていくことがずっと気になっていたが、この講義を聞いて、水
戸黄門はその代表例にすぎず、テレビ番組というものは常にパターンが決っていて、そのくりかえし
なのだということが分かって、何かテレビ番組というものはパターンがなければいけない悲しいもの
なのだなと感じたから。

その2
ケータイはもう文化である

<それが何か>
以前は携帯電話を持ち歩くのはサラーリーマンが多く、業務用に使用するのが多かった。
が、今ではサラリーマンを問わず、中高生などの若年層までが携帯電話を持ち歩き、コミュニケーシ
ョンの道具となってしまった。
携帯電話を持っていない人の方が少なく、もう文化の一つと言っても過言ではない。

<なぜ重要だと思ったのか>
 携帯電話は以前は業務用に中高年しか持っていなかったが、今では中高生までが持ち、しかも連絡を
取り合うなどのコミュニケーションに使うというなんとも簡単な用途のためだけに持ち歩くようにな
ったことが、現代の大きな変化ではないかと思ったから。
 しかも、持ってて当たり前と言われるような状況なのだから、これはもう文化と言ってもいいような
気がしたから。

その3
世の中にはしょうもないホームページがあるものだ・・・

<それが何か>
 いろんなホームページが存在するが、中には研究室内のポットのお湯の残り具合いや他人の家の冷蔵
庫の中身の映像を24時間うつしているという何とも意味のないようなホームページが存在するとい
うこと。

<なぜ重要だと思ったのか>
ポットの残り湯や、冷蔵庫の中身をホームページで世界に公開するなんて、しょうもなくくだらない
ことだと一見思うが、しょうもないと思うようなことが実は深い意味を持っているのではないかと思
ったから。
 

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