VDT障害(Video or Visual Display Terminal)


定義:
コンピュータやOA機器のディスプレイを見続けることで発生する健康障害。


解説:  
VDT障害(Video or Visual Display Terminal) の症状としては、肩こり、目の疲れ、視力の悪化、頭痛、胃痛、吐き気、イライラ、不安感 、 めまなどがあり、その原因は、画面上の細かな数字を目で追いながら、長時間、同じ姿勢 を強いられることによって起きる慢性的な疲労が原因である。さらに、職場にOA機器やFA機器 が増えるに従って、それらをうまく使いこなせない不満や、ディスプレイを長時間見続ける ことで発生するテクノストレスも原因の1つとなっている。
 その他にも、静電気が原因で、目の角膜に、ただれが生じることもあるが、これは静電気 によって飛び散ったほこりが原因である。


参考文献
http://www.nikkansports.com/news2/health/04/health04_56.html
http://www.yomiuri.co.jp/life/medical/97032001.htm


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