定義:
現実社会の生活を忘れてインターネットにはまり込んでしまう状態 -> ネット上の生活の方がリアリティを持ってしまう
解説:
インターネットはどんどんと人々の生活の中に入り込んでいる。人によっては現実の世界を忘れてしまい、
ネットの世界を現実よりもリアルな世界に感じてしまうことがある。そしてひどくなると現実の生活に様々な
支障をきたすのである。このような症状はインターネット中毒(依存症)と呼ばれるが、現在日本の臨床心理や
精神医学等の領域で全くと言っていいほど関心が持たれていない。
症状としてはネットサーフィンに没頭するあまり、モニターから離れられなくなる。寝食を忘れ部屋に閉じこもってしまいま
う。外との接触が少なくなり、実社会とのかかわりが薄れていく。結果として、精神的、肉体的にも変調をきたすことになり
ます。
参考文献
http://www.senshu-u.ac.jp/ipu/users/thm0438/98student/980629-ohkubo.html
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