●担当:林

キーワード:ノートパソコン (のーとぱそこん)

定義:従来机上でしかできなかったコンピュータによる作業を持ち運び可能にする ことで、どこでも作業可能にしたコンピュータ。 ボディは殆んどの機種が、 キーボードがついたコンピュータ本体と液晶ディスプレイ部分から成る。 普段は二つに折り畳んで収納、持ち運びし、使用時には液晶ディスプレイを開いて 使用する。

解説:初めてノートパソコンが誕生したのは1989年6月26日のことで、東芝が出した DynaBookがそれであった。

初期のノートパソコンは携帯するには重く大きいもの であった。 性能もデスクトップに比べて劣り、価格は液晶ディスプレイを採用して いるので高く設定されていた。

ノートパソコンの転機はソニーのVAIOの出現である。 VAIOは斬新なデザインと、 軽いボディで人気を集め、ノートパソコンユーザーも増えた。 また、最近は デスクトップマシンに劣らない性能をもつノートパソコンも増え、省スペース マシンとして使う人も少なくない。 サイズもモバイルに適した小型のものから それ一つでなんでもこなせるようなA4サイズの大型のものまでラインナップも 豊富になった。

参考文献:東芝ホームページ

URL http://www.toshiba.co.jp/