キーワード:携帯電話

作成者 蔦谷 悠平

 

定義:

携帯電話とは無線を利用する移動体通信の一つである。小さなボディの中に無線機、アンテナ、電話機が一体化された独立した端末である。移動体通信には携帯電話のほかにPHSがあるが、この二つの違いは最大出力の差である。PHSは0、1w以下、携帯電話は1w以下となっている。

 

解説:

携帯電話が普及し始めたのが1994年。その前までは携帯電話会社からのレンタルだけであったが、この年に売り切り制度へ移行したためである。最近では3千万代を超し、すでに国民の4人に一人が持っている事になる。このままの勢いで行けば固定電話の6千万代を追い越すのも時間の問題である。この急速な普及は、やはり便利である事であろう。ちなみに男女別保有率、年代別保有率は次の通りである。

 

男女別保有率
 
男性
48、4%
女性
28、2%

年代別保有率
 
15から19歳
25、5%
20代
61、7%
30代
39、6%
40代
36、8%
50代
29、5%
60代以上
16、0%

(平成11年度通信白書)

 

 

参考文献:

http://www1.toppan.cojp/kojima/index.html

http://ryu2.dis.osaka-sanndai.acjp/nagasaka/stet96/1gr/front.html