メディア論で学んだこと

 

0311998115 蔦谷 悠平

 

メディア論で学んだことを上げると、「情報の自由」、「メディアリテラシー」、「メディアとは何か」であった。

まず、「情報の自由」について。これはいままで情報の自由のうち、知りたい自由(情報公開制度)、知られたくない自由(プライバシー)のことしか気付いてなかった。しかし、他にも知らせたい自由(表現の自由)、知らせたくない自由(沈黙の自由)、知りたくない自由(受信選択)知られたい自由(訂正・反論請求)があるということだ。これは講義を受けて初めて気が付いた。

次に「メディアリテラシー」。これは初めて聞く言葉であった。メディアリテラシーとはメディア使用能力、受容能力、表現能力のことである。このメディアリテラシーはメディアが偏在する社会で生きていくために必要なことであり、またこのことによりメディアの影響力の強さが感じられた。

最後に「メディアとは何か」。この時の講義で最も印象に残っているのが「水戸黄門のフローチャート」である。その理由は、1つは単純に納得し、共感できたことで、もう1つはこういうことをフローチャートにしたことに不意を付かれた感じを受けたためであろう。このフローチャート以外にもこの第6回講義では「なるほど」と思うことが多くあった。

メディア論の講義を受けて本当にためになったと今は思います。今後どのように役に立つかはお楽しみにしておこう。