メディア論(担当:鈴木克明)99.8.7.
個人レポート「メディア論を振り返って」
レポート課題:この講義で学んだことを3つ述べよ。
学んだこと1:メディアの遍歴
「それは何か」
メディアは1950〜1960年代からのTVの普及を筆頭にメディアは発展し、現在では「携帯電話」や「マルチメディア会議システム」、など当時では思いもつかなかったような技術ができ、メディアは急速な発展を遂げた。
「なぜ重要だと思ったのか」
今までの講義の中で我々はメディアがどのように発展してきたかを学んできた。(それだけではないが)このことはメディア論において、今までのメディアの歴史を知ることは、これからのメディアを考える上で最も重要なことだと思う。
学んだこと2:メディアに含まれる虚偽性
「それは何か」
メディアに「やらせ」など、情報操作を受け、真実が隠蔽、婉曲されてしまっているということ。
「なぜ重要だと思ったのか」
現在、我々は多くの情報に囲まれ生活し情報化社会とまで言われ、ほとんどの人が情報に依存して生活している。しかし、その情報全てが真実ではない。基本的に事実をそのまま伝えるべきものを事実と異なる虚偽の内容を作成してあたかも事実であるかのように放送する「やらせ」などによって真実が変えて伝えられてしまうと、情報源を信じきってしまうため安易に騙されてしまう。
学んだこと3:情報リテラシー
「それは何か」
本来は情報リテラシーとは、情報機器の操作能力に加えて、情報を取り扱う上での理解、更には情報及び情報手段を主体的に選択し、収集活用するための能力のこと。
「なぜ重要だと思ったのか」
情報リテラシーを向上させることは、幾多ある情報の中で、情報の裏を読み、前述したような、情報操作に惑わされないようにすることにもつながるから。