「それは何か」
表面上の意味というのは、例えば「インターネット」という言葉の概念や漠然とした意味はわかっている
ということ。しかし、ちゃんと深くまで説明しようとすると言葉が詰まってしまうことがけっこう多かった。
キーワードなんとかをチェックすると、いつも丸がつかなくショックを受けた。
「なぜ重要だと思ったのか」
情報化社会では、言葉はほば記号であって、共通の意味を認識しなければコミュニケーションはすれ違う
だろうし、なにより説明できないのが悔しいから。こういうものをよく知っている人こそ勉強家だと私は思う。
これがメディアと関係あるのかといわれると、関係あることはあるとしか言えない。
「それは何か」
普通に見ているとそのリアルタイム性により、全て真実に受け止めてしまうものだが、TVは断片的な情報
でしかなく、またそれを利用して(資本主義の利益のため)情報操作を行うこともある。いかに視聴率を稼ぐか
しか考えていないTVというメディア媒体はすでにその正常な機能を失っていると思う。しかしこれが日常世界
を大きく動かしていることも事実だと思う。
「なぜ重要だと思ったのか」
やっぱり普段の暮らしで一番接する機会の多いメディアだし、個人的にTVの公平さに興味があったから。
こういうこと考えないと、思うように情報操作される人間になってしまうと思う。例えば戦争。日本の国民は日本
が勝ってると思ってたらしいし。
「それは何か」
携帯電話やPHSは、シンドロームのようなものまで引き起こすほど強い影響を持っていて、それによって
現在の人々のコミュニケーションの在り方が大きく変わっていることを学んだ。
「なぜ重要だと思ったのか」
やはり、自分の身近にあるものだし、これからももっと普及して変わっていくと思うから。そのうち本人に
会って会話をするということはほとんど無くなるんじゃないだろうかとまで思う。