学んだこと1:テレビの言っていることは信用するな!!
「それは何か」
私はこの授業を受けてから、「テレビは信用してはいけない」と言うことを学んだ。私は(これは本当に)某局のお昼番組であるゲストとのトークでお友達を紹介することについて、今まで少しもやらせなどと疑ったことなどなかったのだ。今思えば、確かに芸能人が電話をして、次の日にアポを取れるわけないしなと納得しているけど...
でもこれだけでなく、いろんな番組で「やらせ」をしているということを知ってショックだった。
「なぜ重要だと思ったか」
「やらせ」は聞こえ方は軽い冗談みたいな響きがあれけど、結局は嘘をついているのでそれをテレビ局がやっているということは全国の人に対して嘘をついているということになる。番組をおもしろくしないと視聴率がとれないからといって嘘をついて良いはずがない。各放送局がきちんとした倫理観を持って対処して欲しい問題である。世の中には私みたいに騙されやすい人もいるのだから...
学んだこと2:ケータイ文化について
「それは何か」
ケータイ電話は凄く便利な物だと思っていた。家庭用電話だと、あまり遅い時間に電話をかけづらい、留守の場合がある、本人以外の人がでると取り次いでもらうのに気が引けるがケータイならば確実に本人がでると分かっているので気兼ねする必要がない。もし、事故にあったりして緊急の時なども、公衆電話が近くにないときなどもケータイがあれば問題解決。
そう思っていたのに、授業で話を聞いたらいいことばかりでもないことが分かった。ケータイを持っているからこそ電話してくる相手はいつでもつながると思うのだ。
「なぜ重要だと思ったか」
相手はケータイを持っているからつながる。だから、こっちの都合は関係なしにいつでもつながってしまうというのは年がら年中監視されているといっても過言ではない。そう、ケータイを持ってしまったばかりにプライヴェートが犯されてしまうのだ。例えば、ケータイを持っているの電話にでないと、隠しておきたいことでも「あのとき何やってたんだ、なぜ電話にでなかったんだ」となってしまう。家庭用の電話であれば電話が来て留守ならば「しょうがないか」ですむのに...。まさしく監視状態である。この話を聞いてから多分、これからもケータイ電話の利用は増加するだろうしその上でプライヴァシーの問題が重要になってくるのではないかと思った。
学んだこと3:テレビの影響力
「それは何か」
私たちは情報の多くをテレビというマスメディアから取り入れている。私は新聞を取らないので、ニュースは毎日欠かさず見ている。そのニュースを見てどこどこで事故があった、明日の天気は晴れだな、どこかの国で戦争が起きているなどの情報を手に入れる。
そして、その情報に嘘偽りなどがあるとは思っていない。多分、多くの人がそう思っているだろう。
「なぜ重要だと思ったか」
ニュースが嘘をつくわけがない、この思いこみが危ない。もし、ニュースで明日、日本に隕石が落ちると言われれば日本ではパニックが起きるだろう。これは、ニュースで嘘をつくわけがないと言う思いこみがあるから起こせるパニックである。これを利用して、悪い人たちが日本制服をたくらんだりしたら、とりあえず結構なパニックが起こると思う。そう、テレビの影響力というのはものすごい力を持っているのである。