課題:この講義で学んだことを3つのべよ。
学んだこと(1): メディアが人間に与える影響力
「それは何か」
メディア(テレビ、新聞等々)が流す情報を人はあまり良く考えず正しいものと認識
する傾向にある。しかし、実際はすべて正しいことを報道しているわけではない。よっ
て、時にメディアから流れる情報のため、人は間違った認識をすることとなる。
「なぜ重要と思ったか」
メディア、その中でもテレビは私たちの生活のなかに浸透し、その1つとなっていま
す。ただ、テレビ放送を疑うことをほとんどせず、テレビから流れてくる情報はすべて
真実と言う暗黙の了解のもとテレビを見る人がほとんどです。しかし、実際は誤報、や
らせ等も多くあります。そのため間違った認識をほとんどの人がすることになるといっ
た事態も当然考えられます。
私は、社会が今よりもより良い方向に向かっていくためには、的確に情報を選ぶこと
が必要だと思います。そのため、メディアが与える影響力をきちんと認識し、そのうえ
でメディアと付き合っていく必要があると思います。
あとは、教授が結構このメディアの影響力と、その付き合い方について重要視してい
るような印象を受けたこと、自分がこの講義でもっとも考えることが多かったことから
ここに取り上げました。
学んだこと(2): 講義という形式だけではだめだということ
「それは何か」
ただ聞くだけの講義では覚えることがあってもそれだけではないか。このような考え
ることを重要視する講義では討論会等もあった方が良かったと思われる。
「なぜ重要だと思ったか」
こういう物事を考える授業でいくら講義をしても、結局学生がなにか学び取ることが
できるのか、といった疑問がありました。人数の関係上難しいこととはいえ、少人数グ
ループに分けた討論会みたいなことも、した方が良かったのではないだろしょうか。メ
ディアについて考える、といった考えることを覚えることより重要視すると思われるこ
の講義では、そういう時間も必要だったのではないか、と思いました。
今回そのことを感じ、また重要なことと思ったためここに出しました。
学んだこと(3): メディアとの接し方 〜自己確立〜
「それは何か」
メディアから得た情報をそのまま受け取らず、常に自分というものを通し、それに対
して自分なりの考え方を持つこと。(得た情報は物事を考える上でのきっかけでしかな
い。)
「なぜ重要と思ったか」
メディア論を受けて学んだことの最初に書いたことにもよくにていますが、メディア
からの情報をそのまま真に受けるな、必ず疑問をもち、自分というフィルターを通して
考えよ、ということです。これがこの講義を受けて最終的に学んだことであり、それゆ
え重要だと思いました。