レポート課題:この講義で学んだことを3つ述べよ。
学んだこと1:テレビの暴力
「それは何か」
テレビ番組は、ドキュメンタリーやニュースでさえも視聴率主義だということ。視聴
率はテレビ番組にとって命であり、それが全てである。だからって視聴率や金のために
なにしてもいいわけ。
「なぜ重要だと思ったのか」
視聴率をあげる手っ取り早い方法は、暴力シーンやそれに近い描写を多くテレビに流
すことだ。それはテレビのスイッチをつければ、視聴者がどんな状態にあってもそれを
無視して眼に飛び込んでくる。テレビがなければ犯罪の数は減るだろう。しかし、テレ
ビは私達にとって大切な情報収集の源でもある。だからこそもっとモラルのある番組作
りが必要なのではないだろうか。
学んだこと2:窮屈な教室と窮屈な授業
「それは何か」
固定された机と椅子。常に前しか向けないという状況での90分間の授業。教室にび
っしりの生徒達。これで勉強がはかどるの。
「なぜ重要だと思ったのか」
授業が終わったあと疲れたという感覚しか残らない講義が多々ある。授業の前も、ま
たあの狭い空間で暑苦しい思いをしなければならないのかと思ってうんざりする。まあ
勉強しやすい環境というのは人それぞれだと思う。ただこの大学の教室だけでなく日本
の学校の教室は、勉強を無理矢理おしつけているようにみえる。みんなに同じことをさ
せて、一人違うことをするとなかまはずれにする。そんな自由やゆとりのない窮屈な授
業につながっていると思った。
学んだこと3:
「それは何か」
様々なメディアが存在する今、メディアが人々に与える影響はかなり大きい。自分達
が考えている以上に生活の中に浸透し、欠かすことのできないものになっている。しか
し、それは良い影響だけとはかぎらない。それを見分けること、免疫をつけることがこ
れから必要なのではないだろうか。
「なぜ重要だと思ったのか」
いままでメディア論の講義をうけてみて自分なりにだした答えです。