0311998163 柳沼 学
それは何か
メディアリテラシーが日本の教育に足りないのではないか?
なぜ重要か
現在、私達の生活にメディアは完全に入り込んでいる。その中で生活
していく上で、もっとも要求される能力は、メディアリテラシーではない
だろうか。それは昔と違って今は情報が身の回りにあふれている環境で
あるからで、入ってくる情報の取捨選択ができないと、情報に惑わされ、
流され、当人は知らず知らずうのうちに、間違った方向へ、情報提供者
の思惑へ流される危険性があるのではないだろうか? そんなわけで、
子供のうちから、情報をうまく利用するために、そして判断するための
力を教育するべきではないだろうか。
それは何か
メディアについて考えること
なぜ重要か
こうして講義を受けてみて、今までまったく知らなかったものをはじめて
知ったということはあまりなかった。講義では、そういえばそうだった。と
言うようなことが多く、暗記したりするようなものではない学問だと思った。
結局、何が必要で重要であるかということだが、メディアについてみんなで
(自分でも)考えることが重要ではないかと感じた。それというのも、この
分野には絶対これが正しいという解は存在しないし、出るわけもない。そ
んななかで、メディアを考えるには、調べたり、話し合ったり、考えたりして、
メディアについての、その特性や実情などを知るということが、自分達にと
って必要とされているのではないかと、講義を通して感じることができた。
それは何か
NHKが意外と面白い番組をやっていたこと。
なぜ重要か
ほかの民放でやらないようなメディアを取り上げた番組をわりかし
たくさん放送してくれる。それも9時ぐらいの準ゴールデンタイムに。
NHKは民放と違って、完全に視聴率主義ではないから、視聴率の
あまり取れない番組でも、教養番組系統の番組であれば、放送して
くれるので、国民にってありがたい。メディアリテラシーなども取り上
げていたりして、かなり高水準なことをやっている。NHKの面白い番組
は「お江戸でござる」ぐらいかなぁ、と思っていたので。講義で放送
番組みて、もっとNHKのメディア取り上げたやつ、見ようと思った。
P.S.
NHKでも「やらせ」があったとは思ってもなかった。それもドキュメンタ
リー番組で。ちょっとショックだった。番組を面白くするために、高山病を
熱演したりするのは許せなかった。
.