「メディア論」個人レポート
0311998049 神山貴衣 g031w049@edu.soft.iwate-pu.ac.jp

学んだこと1「映像の与える影響」

それはなにか?
情報の一つ。ほかの情報に比べより好まれる。 静止画像・動画像を含む静止画像を代表するものは写真。 動画像を代表するものは映画である。 日常的なテレビジョンや新聞などのメディアから戦略まで幅広く使用される。
なぜ重要か
現代社会において人々は「映像」という情報をとくに好む。それは視覚を通して直感的に 情報を収集できる便利な情報媒体だからである。情報の影響力は強いものであり、歴史的にも数々の戦争で映像を利用した心理攻撃が繰り返されてきた。 また、現代の日本においてはテレビのない生活は考えられない。ニュース番組で世界の情勢について 情報を得て、バラエティ番組は一つの娯楽として地位を得ている。
直接視覚に訴えるため脳への情報の伝達スピードはほかの情報より早い。メディア論やほかの授業でも 映像のビデオを何回も見たが話だけの講義よりは興味が沸き、大きな情報として記憶に残る。 使用法によっては人をコントロールできる。 それゆえに映像を流す立場でも、その映像を見る立場でも細心の注意を払ってその情報を扱わなければならない。


学んだこと2 「メディアとしての携帯電話」

それはなにか?
対話のためではなく、情報収集としてのメディア。 そして友人関係が深く、共感性と批判需要耐性が強いひとが好む。
なぜ重要か?
マナーを無視した携帯電話の私用ほど迷惑なものはない。人の良い気分をぶち壊される暴力的なメディアであると思う。 メールと呼ばれる機能でさえ双方向対話型であってmail=郵便とは程遠いと思う。 しかし、我々は携帯電話によって他人との深いコミュニケーションをはかっており、いまさら手放すことは不可能に近いと思う。 携帯で様々な情報を集めるとこの出来る機種が増えてきた。情報を集めるのに面倒臭いと思っている人々のニーズから生まれた のであるなら自分には必要ないと感じた。これから携帯電話が我々に対してどういったメディアになっていくのかが非常に興味あるところである。


学んだこと3「表現すること」

それはなにか?
マルチメディアとは音と映像 ではなく、メディアの概念にとらわれない豊かな創造の広がり
なぜ重要か?
人の創造性には個人差があってじぶんがどう今まで生きてきたか、どんな情報をもっているかだと思う。 ゼロから豊かな発想は生まれない、発明もできない。人は積み重ねたものが組み合わさってひらめくのである。 そう考えると今までやってきた義務教育や自分には無駄だと思っていた勉強も価値あるものだと感じてくる。 我々学生に与えられた指名はもしかしたらいろんなことを(良いこと悪いこと)経験して様々な情報をえること なのかもしれないと思う。

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