個人レポート
0311998011 飯田恵美 g031w011@edu.soft.iwate-pu.ac.jp

やらせに注意する!!

TVなどのメディアで行われるやらせは視聴率を 得ることや話題性をもたせることが主な目的だが、その一番の問題点は見ている側にはそれが やらせかどうかわからないという点だ。やらせだとわかれば対処のしようもあるが 、視聴者がやらせだと気付かずに喜んでいたらやらせが反乱して しまうだろう。また視聴者の傾向として 「テレビでやっているんだから」と根拠のない信頼感をテレビ放送にもって いるため、真実だと思いこんでしまいことも問題である。
TV放送ばかりを厳しく弾圧して基準を細かく決めてしまうと、報道の自由が犯されてしまうし、偏った 内容になってしまう。個性のない放送はつまらないだろう。
やはり私たち視聴者は やらせと気付かず喜んでいるのが一番の原因だと思う。TVの内容をうのみにするのはもう辞めたほうがいいだろう。またTV局も後でやらせ だとばれてえらい人を解雇するよりも、「これはやら せだけどね」と堂々と言ってしまうぐらいの勢いがほしい。 

携帯電話を正しく持とう

気が付けば常に私の半径1メートル以内にいる携帯電話(正しくはピッチ)は、 まるで携帯電話が私をつれて歩いているといっていいくらいに、離れられ ない存在である。
講義では携帯電話に批判的な鈴木先生の意見と問題点をあげた資料が配られたが 私はこの講義をうけた時点では完全携帯肯定派だった。しかし意識してみると 出かけるときも、お風呂の時も、寝るときも手の届く範囲に携帯がいる。 しまいには講義中で、電話が来てもでられないはずなのにちゃっかりバイブ にして持ち歩いている。私のようなのを"一種の中毒症"というらしいが 気付かないうちに同じことをやっている人は結構多いのではないだろうか。 この講義をうけてから意識するようになり携帯のマナーがよくなったので 重要かなと思い取り上げた。

私は結構だまされやすい

騙されやすいということは、よくいえば人が言ったことをすぐ信じる素直な人 だと言えるかも知れないが、情報が反乱する世の中を生きていく上では一概に良いことだ とは言えないだろう。
私もやらせのところで述べたようにテレビの放送やネット上の情報を全く疑うこともせず 信じきってきた。メディアリテラシーのかけらもなかった。これは恥じるべきだし 恐いことでもある。
しかし一体どうやって信頼できる情報を見分けたらいいのだろうか。 重要キーワードの解説の時、定義をどうやって見つけていいものか悩んだが結局ほとんどを 広辞苑などの書物で調べた。ネットで調べるより信頼性が高いと感じられたが 新しい情報ほど信頼性が高いと考えるのなら、ネット上の辞典の方が良いとも考えられる。 これはもうその人の価値観でしかないだろう。 私たちのようにこれから様々な情報を使い、情報をつくる立場にあることを考えたら メディアリテラシーを持ち、簡単に信用しないで疑ってかかることも大切なことなのだ と実感させられた。

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