メディア論(担当:鈴木克明)99.4.22.
グループ作品「メディア論重要キーワード5解説」
キーワード1:DVD(ディー ブイ ディー)
定義:
(1)DVDとはCDと同じサイズ(直径12、厚さ0.6 × 2)の高密度光ディスクであり、CD、LD以上の高音質、高画質、大音量を可能とする次世代媒体として、AV、コンピュータ、通信、放送などこれからのデジタル時代の主役となりうるメディア
解説:
DVDには読み出し専用のDVDーROM、一度だけ書き込めるDVD-R、書き込み、消去が可能なDVDーRAMの3種類がある。概要はCDと同じで、12cmの樹脂製の円盤にレーザー光を発射し、その反射光を検出してデータを読み出します。映画などを記録する場合、片面いっそうディスクでもレーザーディスク波の高画質と5.1チャンネル立体音響で2時間13分の記録が出来ます。 また最大8ヶ国語までの吹き替えや、最大32ヶ国までの字幕切り替え等も出来ます。現在のビデオやCDに代わる大容量の映像と音声を記録できる光ディスクとしてDVDは注目を集めており、関連企業での競争開発に拍車がかかってます。
参考文献:
http://www.mars.dti.ne.jp/ipu/users/carol21/dvd/dvd.htm、「DVD」、パイオニア
(担当:阿部 武)