学習指導案「専門教科情報」

目次

科目・単元

情報実習(2) システム設計・管理に関する実習

指導目標

指導計画

指導時間

情報実習 2時間(連続していることが望ましい)

前提条件

本時のねらい

教材と教具

PCもしくはワークステーション

配布資料, プリント

評価方法

授業中の評価

課題の評価

※ (必)は基本的に満たしていなくはいけない項目, それ以外は評価には関係するが必須ではない項目

授業の展開

時間 学習内容 学習活動 教師の行動 留意点,その他
導入(10分)
  • 今回の実習の目標・内容の理解と実習内容の把握
  • 配布資料と教師の説明から今回の実習を理解する
  • コンピュータの電源を入れるように指示する(電源をいれていない場合のみ)
  • 配布資料を配る
  • 今回の実習の内容と流れを説明する
  • 課題があることを説明する
  • コンピュータの起動には時間がかかるのであらかじめ電源を入れておくようにする
  • 生徒が時間配分を考えられるようにどういう流れで授業を進めていくかを説明する
  • 課題については後で詳しく説明するので, ここでは課題があること, 提出日などの説明だけにする
実習(40分)
  • Webサーバの構築
  • Webサーバの理解(復習) (5分)
  • 実際のインストール作業に取り組む(35分)
  • Webサーバについて説明をする
  • 作業の注意点を軽く説明する(配布資料を参考)
  • 実際のインストール作業をするように指示を出す
  • 作業中, つまずいている部分に対しての補足説明をする
  • Webサーバについては「ネットワークシステム」や他の教科で既に出てきていると思うので復習程度に説明する
  • 注意点ではrootユーザで作業する上での気をつけるべきことを具体的に説明する
  • 補足説明はあまり過多にならないように気をつける
課題(50分)
  • 課題の理解
  • 課題の取り組み
  • 課題の内容を理解する(10分)
  • 実際に課題に取り組む(40分)
  • 課題のついて説明する
  • 課題についてどうしても分からないことがあったら教師に聞くように指示をする
  • 教室の中を歩いて回り, 分からない生徒には助言をする
  • 課題に関係の無いを作業をしている生徒がいたら注意する
  • わからなさそうな生徒には積極的に話しかけ助言をするようにする
  • 助言時に1人につきっきりにならないように注意する

※ 時間が足りないと人もいると思うので, 放課後にもコンピュータを使えるようにするなどの処置が必要になります.

参考文献