情報科教育法−課題3「指導計画の作成(グループ課題)」
作成日 2002年12月19日
発表日 2002年12月19日
0312000041 上小路 瞳
0312000060 小関 啓子
学習指導案「専門教科情報」
- 科目・単元名
「情報実習」(2)システム設計・管理に関する実習「情報システムの開発に関する実習」
- 指導目標
(指導要領より)
各専門分野に関する技術を実際の作業を通して総合的に修得させ、技術革新に主体的に対応できる能力と態度を育てる。
(具体的な目標)
グループ作業を通して、実際のシステム開発で必要な能力や技術(協調性やスケジューリングなど)を身につけさせる。
- 授業を行う際の想定と前提条件
(環境について)
1クラス、もしくは複数クラスでの「システム設計・管理分野」を選択した生徒、40名程度。
1時間の授業を50分とし、週1時間を8週行い、最後に2時間続きで報告会を行う。
システム開発に十分な環境が整っていること。
(前提条件)
コンピュータの基本的な操作(起動・終了など)を既に体得していること。
「アルゴリズム」を履修済みであり、1種類以上のプログラミング言語を習得していること。
「情報システムの開発」を履修済み、もしくは並行して履修していること(履修済みであることが望ましい)。
- 評価方法
主に毎時間の提出物が提出されているかどうかで評価する。
全て提出され、システムが計画通り(計画変更後も含め)開発されている場合の評定を最高とする。
《実習テーマ案記入用紙》《今日の作業》(全5回)が全て提出されていない場合は評定を下げる(あらかじめ割合は決めておく)。
それ以外は再提出などを指示する。提出された場合は評定を下げる。提出されない場合は不合格とする。
- 備考
「情報実習」としてではなく、「課題研究」としても利用できる。
指導要領によると4〜8単位を想定している。
指導計画
配布資料など