情報科教育法II
2001,12,20
0311999162 鑓田誠
0311998162 森山了一
指導計画案
 
項 目 名  情報システムの概要
ア、情報システム化の技法    
目 標
  1. 意思決定や問題解決、KJ法を学び、システムを開発する上で問題発見・解決能力の必要性を理解させる。     
評価
  1. 発表7割、評価シートなどの提出物3割とする。 
  2. 特別な理由(冠婚葬祭や事故、病気)がない限り欠席一回につき最高評価を10%OFFとする。
  3. 評定を出す必要がなければ、4つの評価材料すべて条件を満たせば合格、それ以外の場合再学習を促す(レポート提出等)   
指導計画 第1・2時 意思決定と問題解決
  1. 普段の生活の中でどんな問題が起きて、各々がどのように解決しているか生徒に聞いてみる。 
  2. 意思決定と問題解決の例を上げて生徒に理解をさせる。例として、球技会英単語の勉強法を上げてみる 
  3. 個人でテーマを決め意思決定、問題解決を行ってもらう。用紙配布。数人に発表してもらう。
  4. グループで意思決定、問題解決を行ってもらう。用紙配布。全グループ発表。また、感想シートに他のグループのことを書いてもらう。 
第3・4時・5時 問題発見解決の技法としてKJ法を行う
  1. KJ法の説明をする。1つのテーマを決め生徒と一緒にKJ法を利用してみる。
  2. グループでKJ法を利用しするテーマを決める。
  3. 実際にKJ法の実習を行ってもらう。
  4. 発表:KJ法で上手くいった点、駄目だった点、学んだことを発表してもらう。 
  5. 発表以外のグループは評価シートに記入するとともに、発表者に対し質問をする。 
第6時 システム開発工程と問題解決、まとめ
  1. システム開発工程における問題発見・解決能力整理した表を配る。
  2. 表を見てもらい問題発見と解決技法を利用価値を改めて実感してもらう。 
  3. この単元のまとめをする。