ソフトウエア演習B チェックリスト

第10回
変数と型(2)
  1. name(char型)、price(int型)をメンバに持つ構造体productを宣言し、さらにその構造体変数としてtestを宣言するには、どのように記述したらよいかを書きなさい(宣言部分だけでよい)。










  2. 上記の1の構造体productの構造体変数a,bを宣言し、その変数a,bのすべてのメンバに適当な初期値を入れた後に、a,bの内容を入れ替える(aの内容をbに、bの内容をaに入れる)プログラムを書きなさい。(構造体product自体の宣言は省略してもよい)。



















  3. 構造体fruits(メンバ:int型のcode、char型のname、float型のweight)について、下表のような構造体配列(配列名はaaa)を宣言し、各要素番号と対応するように初期値を代入する。そして、その配列から一番weightの値が低いものを探して、そのnameを画面に表示するC言語プログラムを書きなさい。

    構造体fruits
    配列の要素番号 code name weight
    0
    101 apple 120.3
    1
    102 orange 60.5
    2
    103 grape 180.0
    3
    104 banana 90.7


















  4. 下表のような構造体rectangleの構造体変数bbbを宣言し、表中の各メンバに示された初期値を代入する。さらに、関数area(引数:構造体rectangleのポインタ変数、機能:lとwの値をもとにしてl*wの値をsに代入する)を作成し、bbbを関数areaに受け渡した結果として、bbbのメンバl,w,sの値を表示するC言語プログラムを書きなさい。

    構造体rectangle
    メンバ名 メンバ型 初期値
    l
    int
    3
    w
    int
    5
    s
    int
    0






















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