ネコの手OJTプロジェクト第一弾

講義のツボ ページ作成ガイダンス

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(更新履歴)

・11/22 ページの作り方に1年生の作業進行に関する情報を追加
・11/3   ページのアップ方法に文字コードの注意を追加
 

■はじめに

皆さんにはこれから半年間ソフトウェア情報学部専門科目の授業をページにまとめていただきます。ご存知のとおりこのプロジェクトの目的は鈴木先生にどのようなことを勉強しているかを報告する、しいては学生の学習支援をすることですが、この作業はそのまま自分の学力向上コンピュータを用いた教育システム構築スキルの取得につながるわけですから、その辺のことも頭に入れて頑張っていきましょう。
 

■ページのアップ方法について

当分のあいだは各自public_htmlを通じての公開となります。こちらからは 2年生http://www.iwate-pu.ac.jp/home/g031w○○○/sysa/spy/、1年生 http://www.iwate-pu.ac.jp/home/g031x○○○/spy/にリンクを張るので各自public_html下(2年生はsysa下)にspyという名前のフォルダを作成し、後述するシラバスページをindex.htmlというファイル名で保存してください。

なお、この作業はWSからでもできます。まず端末エミュレータからftp sfile○(自分に割り当てられたファイルサーバ名、わからなければ1).iwate-pu.ac.jpと打ち込みます。そして自分のログイン名(g031w○○○)とパスワード(たいていの人が入学時に渡された4文字のやつのままになっていると思われます)を入力すると、ファイルサーバにアクセスすることができるのでcd public_htmlで移動して作業してください。ftpの使い方がわからないという人は森山にきいてください。
 

■ページの作り方

まず、ページ作りの方針としては見やすい、わかりやすいがモットーです。こちらで用意するテンプレートを使ってくれさえすれば後のデザインは自由ですが、見やすいという観点からいくとシンプルなのがいいでしょう。わかりやすいという点については、みなさんページを作るとき当然ノートを参考にされるとおもいますが、このノートをそのままHTMLにしたのではたぶんNGです。その授業の場にいなかった人でもわかるようなものでなくてはいけないわけですから。目標は「鈴木先生に対する3分間講義」です。あと、ゆくゆくは講義の確認テストができるようなシステムを作ろうと思ってますので用語の意味みたいなことや、出された課題とその解答なども簡単にまとめておいてくれると助かります。

では具体的なページ作りに関して説明します。まずはindex.htmlというファイル名のシラバスページを作ります。ここから各回の講義内容へジャンプするわけです(各ファイル名はお任せ)。ヒューマンインタフェースのページのソースを参考に同じ物を作ってみてください。

「WSを使って作りたいが、どうすればいいかわからない」という場合は次のようにやってみてください。まずNetscapeでヒューマンインタフェースのページを開き、「表示」→「ページのソース」を選びます。新たに開いたウィンドウに出るソースの全文をドラックして、エディタ(テキストエディタ、muleなど)を開きます。エディタ上でマウスの真中のボタンを押すとすべてコピーされるので、自分の教科用に書き換えて保存します。ただ、WSで編集したテキストデータは文字コードがEUCになるので、頭のメタタグを<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC">とするのを忘れないでください。文字化けを起こしてしまいます。原稿が完成したらftp等でpublic_htmlのspyフォルダに送りましょう。自前のマシンを持ってる方やサーバー室に行くのが面倒だと思わない方はWindowsで作業した方が無難ですが、毎週のことなのでWSからできるということも覚えておくと何かと便利でしょう。

ちなみにこのシラバスページを含め、講義のつぼページの背景はこのback.gifで統一したいと思います。このgifファイルを各自のフォルダにコピーするか、各ページに<body background="http://www.iwate-pu.ac.jp/home/g031w162/sysa/spy/back.gif" bgcolor="#FFFFFF">というタグを埋め込んで使ってください。

期限が無いといつまでもやる気が出ないという方もいると思いますので、一応火曜を進行確認日とし、ソフトウェア演習Bのグループ分けに沿って2年生が1年生を指導するようにしたいと思います。進行状況が極端に悪いひとについては、毎週火曜のビジネスミーティングでその人を担当する2年生へ注意することとなりますので、1年生の皆さんも2年生に迷惑をかけないように頑張ってください。
 



Last Updated: 1999/11/22 presented by R.Moriyama(g031w162@edu.soft.iwate-pu.ac.jp)