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「中央値」というのは「データを大きさの順に並べ換えたときの真ん中の値」です。
ワクワクドナルドのフライドチキンを重い順に並べると、
中央値(真ん中の値)は146.5グラムになります。
同じようにモグモグバーガーについて考えると、中央値は144グラムになることがわかります。
「最頻値」というのは「データの中で最もたびたび現われる値」です。
ワクワクドナルドに関して、フライドチキンの重さについてみると、142グラムと149グラムいうのが2ピースあることがわかります。
ほかにそれ以上同じ重さのものはないので、最頻値は、142グラムと149グラムであることがわかります。
モグモグバーガーに関しては144グラムのものが2ピースあります。ほかにそれ以上同じ重さのものはないので、最頻値は、144グラムであることがわかります。
「平均値」というのは、「データの分布の中心的位置を持つ値」です。
平均値は、すべての重さを足して、その個数で割ることで求められます。
ワクワクドナルドの場合、次のようになります。
2341/16=146.3(146.3125)グラム
モグモグバーガーの場合、次のようになります。
2391/16=149.4(149.4375)グラム ポイント
「中央値」「最頻値」「平均値」をまとめて「代表値」といいます。覚えておいて下さい。
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