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分散・標準偏差の答え


フライドチキンの分散と標準偏差の求め方は以下の通りです。

分散と標準偏差は、データが平均値を中心にどのくらい散らばっているのかを示します。

分散

分散は・・・それぞれの値から平均値をひいた値を二乗したものを足して、データの数で割る。

具体的には、このように計算します。

計算すると

ワクワクドナルドバーガーは56.34(56.3398…)モグモグバーガーは260.62(260.6210…)であることがわかります。

標準偏差

標準偏差とは、分散の平方根をとってもとのデータと単位をそろえたものである。

具体的には、次の式で表される。

   

つまり、分散にルートをつければいいので、

ワクワクドナルドバーガーは7.51(7.5059…)モグモグバーガーは16.14(16.1437…)であることがわかります。

みなさんできましたか?

できなかった人は、ポテトの問題を参考にして、もう一度やってみましょう。

できた人は次の問題へ