1.表計算にデータを入れる
2.平均値を出す
平均値の出し方は、「=AVERAGE( )」。 ( )の中に、データの範囲を指定する。
例の場合:下のように10のデータの平均を知りたいときは、
「=AVERAGE(A1..A10)」と指定する。
3.データから平均値をひいて、2乗する。
例の場合:隣の列に移動し、=(A1-$A$11)^2 と入力する。
「A1」は、データの最初のセルの番号を入れる。
「$_$_」に、平均値の入ったセル番号を入力する。
^2は2乗を示す。
4.上と同じような計算をしたいセルまで選択し、計算メニューから
「下方向コピー」を選ぶ。
5.二乗したものの合計を出す。
合計の出し方は、「=SUM( )」。 ( )の中に、データの範囲を指定する。
例の場合:10のデータの合計を知りたいときは、
「=SUM(B1..B10)」と指定する。
6.合計を「データの個数」で割る。ヤこの値が分散になる。
7.分散の二乗をはずす。ヤこの値が標準偏差になる。
例の場合:式に「=SQRT( )」 と入れる。
( )には分散の値のセル番号を入れる。
以上で、標準偏差と分散の値は出るはず